目次
楽譜

単純に歌うのむずいなこれ。
新曲視唱のポイントは、
- 止まらない
- リズムを確実に
- 歌うときの発声やピッチに自信が無いなら階名読みを確実に
- 私は受験の時移動ドで歌ったので移動ドでもいいと思いますが試験官によります。私は試験時に「移動ドでもいいですか?」と聞いてみたところ、試験官にY先生(移動ド好き)がいらっしゃったので事なきを得ました
こんな感じですね。
で、聴音のポイントは、今回の曲の場合、
- 強拍を確実に掴む、特にタイなどシンコペーションのリズム
- 現在の音と次の音との音程(音の高さの隔たり)を確実に掴む
- その調の導音に相当する音を見つけると少し楽(私は)
- あと経験談ですが、1拍の長さがどれかを最初に掴んでおく、これを間違えると音符の長さを倍で捉えたり1/2で捉えたりしてしまう。最初の7小節という小節数の提示がヒント
といった感じでしょうか。
更に、新曲視唱だけでなく、ご自分の持っている楽器で新曲視奏もできるといいですね。
多分、歌うよりは楽だと思います(声楽の方は別)。
なんと言っても、そのキーやそのポジションを押さえれば確実にその音が出る、というのは強みですから。歌はそういうわけにはいかないので。
(その辺話し始めると「いや弦はどうなの?」ってなりますが、声よりはやりやすいと思うのです。なんと言っても人は自分の声帯をまず肉眼で見られないので……)。
それにしても、2声体の聴音課題をまだ作っていないということに気付きつつある……時期を見て作ります。
あと、もっと受験に偏らないことをしたい……という気持ちも大きい。
何しよっかなー。
- 1
- 2